FAQよくある質問

ヒルバーグのテントはレイン・フライがありますか?

はい。ヒルバーグ社ではレイン・フライをアウターテントと呼んでいますが、ヒルバーグ社テントの写真でご確認いただけます(グリーン、レッド、サンドカラーがアウターテントです)。 私たちの考えでは、真にオールシーズン・テントであるためのひとつの重要な特徴は、アウターテントの周辺部分がすべて地面に設置していることです。これにより、風・雨・雪が入り込むことがなくなります。ヒルバーグのテントでは、アウターテントとインナーテントはフックでつながれるので、同時に設営できます。そのため、時間の節約にもなりますし、インナーテントに雨が入るのを防ぐこともできます。大きなシェルターが必要な時にはアウターテントだけを設営することができますし、暖かで乾燥したコンディションでは虫よけのためにインナーテントだけを設営することもできます。

ヒルバーグのテントはダブルウォールですか?

はい。すべてのヒルバーグ社のテントは、通気性のある撥水生地のインナーテントを防水性のあるアウターテントに取り付ける構造になっています。このデザインにより、結露は減少し、断熱効果は増します。インナーテントとアウターテントは同時に設営できるので、素早く、統合された組み立てが可能になり、インナーテントはバッグから出した時から設営されるまで雨に濡れることはありません。安全の見地からも、ダブルウォールは有利です。なぜなら、2つの層の一方がダメージを受けた場合でも、片方が天候からあなたを保護してくれるからです。インナーテントにショック・コードとトグルがついたダブルウォールは、インナーとアウターを別々に使うことができるので、柔軟性も高いのです。

ヒルバーグのテントはなぜそんなに高価なのですか?

ヒルバーグのテントに採用している材料は最高品質のものですので、多くの他社製品より価格が高いのです。ヒルバーグ社の独自素材のKerlon(ケルロン)生地は、普通のテント生地と比べ最高6倍の引き裂き強度を持っています。またグラウンドシート材は、私たちが見つけた生地のなかで防水性および穴あき耐久性が最も高いものを採用しました。
ヒルバーグ社の材料についてしく知る。
ヨーロッパには自社工場を所有しており、そこでは1人の作業者が1つのテントを完成させる方式で生産しています。お客様はテントに作業者のネームタグが付いていることに気づかれることでしょう。ヒルバーグ社は大量生産をしません。すべてのテントは、出荷前に組み立てられ、検査されます。
ヒルバーグのテントはどのようにデザイン/生産されているかを知る。
又、ヒルバーグが低価格の実現のために品質や安全性で妥協することは決してありません。

結露が生じないテントを求めています。

特定の状況におかれたテントでは、若干の結露が生じることは常に予想されることです。結露が生じる要因は、高い湿度やテントの外の風が不足していることです。テント内には、使用者の呼吸や、地面や濡れた衣類からあがる湿気があります。ヒルバーグ社のダブルウォール・テントは、結露をできる限り最小にするように設計されています。通気性のあるインナーテント生地は、呼吸や地面からあがる湿気のような空気中の水分を排出します。そして同時にその生地は大きな水滴(アウターテントの内側にできた結露が集まってできた水滴)をはじきます。あなたは、小さなテントではよりたくさんの結露が生じると感じたことがあるのではないでしょうか?しかもそれはあなたのすぐそばで生じています。私たちは、最良の生地を選ぶことで結露をできるだけ減らそうと努力しています。

どの色を選んだらよいのでしょうか?

お客様の多くは、目立つためにはレッドを選択し、自然に溶け込むためにはグリーンやサンドカラーを選びます。ヒルバーグ社のテントでは、すべてのモデルで色の選択肢が用意されています。インナーテントの色はイエローなので、(アウターテントの)レッド、グリーン、サンドカラーの選択は(テント内での)気分には影響ありません。カラーは、テント内の温度や取り込める光の量に影響を与えることはありません。

前室で荷物をまとめることはできますか?

ヒルバーグテントの前室は、概して平均的な前室よりも広く、少なくとも所定の人数分の装備を収容できるようにデザインされています。GTモデルには、拡張された前室があります。例えば、Keron(ケロン)4 GT には、自転車2台を停めるのに十分な広さの前室があります。冬季の長旅や追加の装備を必要とする場合にテントを使用する場合には、ゆったりとした広さと快適さのために、ワンサイズ大きいテントやGTモデルを選ぶことをお勧めします。

Nallo(ナロ)とNammatj(ナマッジ)の違いは何ですか?

いずれも非常に良いフォーシーズン・テントですが、Nallo(ナロ)は軽さに重点を置いているので、Nammatj(ナマッジ)のほうが過酷な天候により適しています。Nallo(ナロ)は、アウターテントに軽量のKerlon(ケルロン)生地を使用し、グラウンドシート材も軽量のものを使用しています。
いずれの生地の品質も標準よりは高く、Nammatj(ナマッジ)で使われている生地の軽量バージョンと言えます。Nallo(ナロ)には大きな通気口があり、それは様々な通気オプションをもった出入り口と組み合わせになっています。また、さらに通気をよくするために、インナーテントの後方にはメッシュの通気口があり、アウターテントの後方にはジッパーで開き巻き上げるオプションもあります。
Nammatj(ナマッジ)は、両端にガイラインのついた2つの大きな通気口のある保護された入口を持ちます。又、Nammatj(ナマッジ)は外の通気口を調節するために、インナーテントの後方に通気口を持ちます。Nammatj(ナマッジ) GTには、アウターテント入口にメッシュ・ドアを追加されていますが、これはNallo(ナロ) GTにはありません。
Nallo(ナロ)の外観は比較的すっきりしています。それはリア・ポールが短いためであり、その結果、重量が軽くなっています。条件の厳しい冬で行われる長期の探検や高地での使用には、通常ではNallo(ナロ)よりもNammatj(ナマッジ)をお勧めしています。しかし、Nallo(ナロ)はヒルバーグ社の最も人気のあるモデルであり、賞も獲っています。また、とても頑丈で、厳しい天候にも耐えるフォーシーズン・テントです。

テントのためにどのような追加アイテムを買う必要がありますか?

すべてのテントには、必要なポール、スタンダード・ペグ、ガイライン、そしてラインランナーが完備しています。さらに、スタッフバッグ、ポール・バッグ、ペグ・バッグ、リペア・スリーブ付きの予備のポール・セクションおよび説明書がついています。目的の用途によっては、追加のペグや特別な使い方のグラウンド・ペグを購入したいとお考えかもしれません。ヒルバーグウェブサイトのアクセサリーのページをご確認ください。
フットプリントをご購入になるお客様もいるかもしれません。ブラックレーベルとレッドレーベルのテントのフットプリントは、前室を含むアウターテント全域をカバーします。Enan(エナン)を除くイエローレーベルのテントのフットプリントは、インナーテントのエリアのみをカバーします。Enan(エナン)のフットプリントは、アウターテント全域をカバーします。
インナーテントだけを設営したい場合には、ポール・ホルダーをポールごとに2つに分ける必要があります。たとえば、Akto(アクト) は2つ必要ですが、Nammatj(ナマッジ)は4つ必要です。あなたのテントがいくつ必要であるかテントの説明をご確認ください。

フットプリントは必要ですか? フットプリントは前室をカバーしますか?

フットプリントは、フロアをダメージから守り、寿命を延ばします。しかし、それはテントに必要な機能ではありません。テントのグラウンドシート生地は防水性があり、穴あきの耐久性もあります。フットプリントを必要とするのは、テントを汚したくない人、または、前室のフロアをカバーしたい人です。フットプリントは、地面から上がってくる湿気がアウターテントの内側で結露になることを防ぎます。
ヒルバーグ社では、レッドレーベルとブラックレーベルのテント用に、前室を含むテントの下側全体をカバーするフットプリントを販売しています。イエローレーベル・テント用のフットプリントは前室をカバーしません。それらは、インナーテントをアウターテントに取り付けるリングにトグルで固定します。バッグに収納したテントに、フットプリントを縛りつけることができます。旅から戻ったら、テントとフットプリントの両方をしっかりと乾燥させてから収納することを忘れないでください。

ヒルバーグテントにメッシュ・スクリーンをさらに追加しないのはなぜですか?

ブラックレーベルとレッドレーベルのテントの全ては一年中使用できるので、厳しい天候の中で完全にテントを閉じることができなければなりません。メッシュを加えるごとに、必要に応じて、メッシュをカバーするためのジッパーとインナーテント生地を加えなければなりません。さもないと、横殴りの吹雪や雨はメッシュから入り込んでしまいます。必要なジッパーを加えると重量が増してしまいます。この質問は、機能と重量の間の均衡点を見つけ、最も必要なものが何であるかを決めることの難しさを示しています。

私のポール・セクションの一つは曲がっていますが、正常なのでしょうか?

ヒルバーグ社のテントの中には、あらかじめわずかに曲げられたポールが同梱されているものがあります。それらのポールは、ポールにかかるストレスを軽減するために、セクションの一部に事前に曲げ加工を施してあります。

どのような保証がありますか?

テントメーカーであるヒルバーグ社は、最高レベルの材料と製造技術で製品を生産していることを誇りにしています。材料と製造の欠陥に対しては、広範囲の保証を提供しています。法令法規は国ごとに違いがあるので、保証内容もそれぞれ異なることがあります。

アウターテントがインナーテントにくっついてしまうのはなぜですか?

新品のヒルバーグテントが持つ静電気により、インナーテントとアウターテントが互いにくっつくことがあります。これは機能には全く影響しませんし、静電気は初回の使用時になくなります。また、インナーテントの外側を湿った雑巾で拭くことでも、静電気は消えます。

新しいテントの縫い目に目止めをする必要がありますか?

ヒルバーグ社では、シーム(縫い目)が強固で丈夫になるような縫製手法を採用していますので、ヒルバーグ社のテントにシーム・シーリングをする必要はありません。ヒルバーグ社ではすべてのテントで折り伏せ縫いを採用しており、ヒルバーグ社のミシンは針の周囲に冷却ジェットを当てています。これにより、すべてのステッチが4枚の生地を通り抜け、熱を引き起こす摩擦が防止されているので縫い目穴のサイズは最小に抑えられます。その結果、縫い目は非常に正確で信頼性があり、非凡な耐久性と耐水性を持ちます。

ヒルバーグのトンネル型テントはどのように設営するのですか?

• ポールの組み立てから始めます。ポールのセクションが互いにしっかり収まっていることを確認します。
• テントを広げ、最初に側面からポールテンショナーの上のポールスリーブにポールを差し込み、反対の端までスライドさせていきます。
• 自分に一番近いポールエンドをポールテンショナーカップに差し込み、テントのエッジがホルダーに出会うまで帯ひもを引きます。
• 上記のプロセスを他のポールセクションで繰り返します。
• 後部のコーナーを杭打ちします(Keronのような二つのエントランスがあるテントでは、それぞれの端を最初に杭打ちしてもかまいません)。前部のコーナーをつかんでテントを強く引っ張り、ペグで固定します。
• アジャスタブル・ペグ・アタッチメントは、最初にペグで固定される際には、最大限の長さまで緩められなければなりません。そのあと、テンションを加えるためにそれを絞めることができます
• 私たちは、ガイラインを張ることを常に推奨しています。風が吹いていたり、天候が悪化したりした場合には、特に重要なことだからです。
あなたのテントはインナーテントとアウターテントが同時に設営されるようにデザインされていますので、どちらか片方を個別に設営するのでないないらば、分離する必要はありません。

フットプリントを使うときにどちらを上にしたらよいのですか?

光沢のある面(Hillebergロゴのある面)を上にし、マット加工面を地面に向けてください。

テントを張ったまま、インナーテントを部分的に外すことができますか?

はい、 テントを張ったまま、インナーテントは全体的にも部分的にも外すことができます。そして外したインナーテントを脇へ押しやれば、前室を広げることも可能です。

わたしのトンネル型テントは強風のとき音がうるさいのですが、どうしたらよいですか?

テントが適切に設営され、しっかり張られていることを確認してください。アウターテントがポールホルダーの底部に重なるように、アジャスタブル・ポールホルダーは締められなければなりません。すべてのガイラインは、最大の長さまで引き出され、ペグで固定されなければなりません。ベントに付けられるガイラインも確認してください。冬のコンディションでは、テントの設営前に、雪を少し掘ることができるという利点がある場合がありますが、テントの高さの半分を超えて、雪を掘らないでください。風がさらに雪を運んできて、エントランスを塞ぐ可能性があることに注意してください。

テントのドア・バンドはどれくらいきつくしたら良いですか?

ドア・バンドの目的は、テントのドアを正しいサイズに保ち、ジッパーを滑らかに操作できるようにすることです。そのために、ジッパー全体にテンションが加わらないよう、ドア・バンドは十分にきつくなければなりません。しかし、ドア・バンドは、ドアが閉じられるときにそれがだらりと垂れるほどに絞め過ぎてはいけません。

トンネル型テントのグランド・ストラップはどれくらいきつくしたら良いですか?

ヒルバーグ社のトンネル型テントのグランド・ストラップは、ポールを適当な高さとテンションに保つのに役立ちます。それらが正しく調節されると、インナーテントとアウターテントからポールの間のコネクターのテンションはなくなるはずです。グランド・ストラップがきつ過ぎるとポールには不要なストレスがかかり、インナーテントの側部は内側に弛みます。

私のテントはかなり傷んでいます。どうしたら生地を修復できますか?

ヒルバーグ社の生地は頑丈で、水を通さず、高い撥水性があります。しかし、どんな生地でも、日光、風、雨、そして摩擦によって時間とともに痛みます。直射日光の紫外線がヒトの皮膚に悪影響があるように、同じことが、残念ながらテント生地を含むすべての材料にとっても言えます。特に高地や南半球では、日光に晒されると時間の経過とともに生地のパフォーマンスは劣化します。そのような劣化が撥水性を減滅するので、もはや生地が新しかったころのようには水は弾かれません。しかし、防水性は減少しません。生地を修復すれば、紫外線対策効果と撥水性は改善します。

アウターテントの修復

アウターテント生地を修復するには、Nikwax Tent & Gear SolarProof をお勧めします。これは使いやすくフルオロカーボンを含んでいません。テントを張って、スポンジとぬるま湯で洗ってください。Tent & Gear SolarProof を生地にスプレーしてブラッシングしたあと、余計な水分をふき取ってください。テントが乾いたら、再度使用することができます。

インナーテントの修復

長期間使用したのちにインナーテントの撥水性が減少した場合には、Nikwax TX.Direct© Spray-On を使うことができます。このスプレーはヒルバーグ社のインナーテントのように通気性と撥水性を持つ必要がある生地に効果があります。Tent & Gear Solarproof と同様に、TX.Direct をスプレーして、余分な水分を拭き取ったら乾かしてください。

インナーテントを個別に設営するにはどうしたらよいですか?

• まず、トグルを外してインナーテントを取り外します
• インナーテントを広げます。別途購入したポールホルダーを側部のトグルに取り付けます。
• ここから、弾力性があるショックコードを通してテントの反対側にポールをすべらせて、端部をポールホルダーに挿入します。トンネル型テントの他のポールでこのプロセスを繰り返します。
• インナーテントの前後のガイラインを、各々のポールの最上部で結び、それらをペグで留めて、テントを建てます。
• Akto(アクト), Allak(アラック), Soulo(ソウロ), Staika(スタイカ), およびTarra(タラ)はそれぞれ、ポールホルダーをテントに取り付けるための追加の帯紐がついている専用のポールホルダー・キットが必要です。
• あなたのテント・モデルが必要とするポールホルダーの数については、あなたのテントの説明をご確認ください。

私のテントは汚れています。きれいにするにはどうしたら良いですか?

旅の後、テントを張って、スポンジとぬるま湯で汚れをふき取るのがよいでしょう。洗浄剤の使用は一切お勧めしません。小さなブラシでジッパーにブラシをかけジッパーに砂埃が残らないようにすることも大切です。ジッパーに砂が残ると、スライダーがすり減り、正しく作動しなくなります。ポールとペグに汚れやダメージがないことも確認してください。
テントがとても汚れている場合には、ヒルバーグ社では通常それを大きなタブに入れ、しばらく(1時間くらい)つけておき、定期的にタブの中でそれをかき回します。これは、ひどい汚れやホコリを落とすのに役立ちます。
どれだけきれいにしようと、テントを収納する前には完全に乾燥させてください。ポールを装着した状態で干すのが理想的です。しかし、そのスペースがないならば、各層の間が完全に乾燥するように、十分に長い時間干してください。

表示されている重量は実際の重量通りなのでしょうか?

ヒルバーグ社は、重さに関してはできるだけ正確であるように最善を尽くしています。時々、わずかな違いが生じることがあります。これは、生地の重量における名目状の違いによるものです。材料の品質には影響しないのですが、コーティングによってわずかな重量の違いが生じます。各々のモデルごとに、最も可能性がある重量を表示するために、私たちは10個のテントの平均重量を採用しています。

Nallo 2 のインナーテントの表示上の高さは100センチですが、少し低くないですか?

100センチという内部の高さは、大半の人にとって体を起こすのに十分な高さです。
トンネル型のデザインは、その高さのほぼ全てを使うことができるので、高さと利用できるボリュームを最大限に活用することができます。多くのドーム型またはジェオデシック型のテントは、表示された高さのコーナーまたは頂点を持つだけで、実際に「使うことができる」高さは、たいていの場合ずっと低いのです。

ヒルバーグのテントをバッグに収納したときの寸法はどれくらいですか?

ヒルバーグ社では、すべてのテントにゆったり目に作られたスタッフバッグを採用しています。これにより、寒くて、湿っていて、風が強い山の中でも、容易にテントを詰めることができます。この結果、バッグに収納したときのサイズは、専用に作られたスタッフバッグのときよりいくらか大きいです。ヒルバーグ社最大のグループ・テントのバッグを除いて、すべてのスタッフバッグは、長さおよそ50cm(19インチ)で、あなたのテントおよび専用のスタッフバッグに入れたポールとペグを詰めるには、十分な大きさです。ヒルバーグ社の17mmのポールを除いて、ポール・セクションの長さは45cm(17インチ)です。17mmのポール・セクションは、長さ51cm(20インチ)です。
以下の寸法は、およそのサイズです:
Akto, Anjan 2, Enan, Niak 長さ約48cm x 直径約10cm
Nallo 2, Nallo 3, Soulo, Anjan 3, Rogen 長さ約48cm x 直径5cm
Unna, Nammatj 2 長さ約48cm x 直径5cm
Nammatj 3, Jannu, Nallo 4, Allak, Nallo 2 GT, Anjan 2 GT 長さ約48cm x直径 15cm
Nallo 3 GT, Nammatj 2 GT, Nammatj 3 GT, Keron 3, Keron 4, Nallo 4 GT, Kaitum 2, Kaitum 2 GT, Kaitum 3, Staika, Tarra, Anjan 3 GT 長さ約48cm x 直径18cm
Kaitum 3 GT, Nammatj 3 GT, Keron 3 GT, Keron 4 GT, Saivo 長さ約48cm x直径 20.5cm
Atlas, Saitaris 長さ約53cm x 直径25.5cm
これらのスタッフバッグは、もちろん、小さくすることもできます。しかし私たちは小さくしたバッグを作ることも、売ることも、推奨することも実際にはしません。そのようなバッグはテントを過剰に圧縮するので、生地やジッパーにダメージを与えかねません。スタッフバッグにはテントだけを詰めることをお勧めします。そうすれば柔軟性が生まれ、容易にそれをあなたのバックパックに詰めることができます。ペグはペグ用のスタッフバッグに入れ、ポール用バッグに入れたポールとともに、45 cm/17インチの長さになるパッケージの内側に滑り込ませてください。

Kerlon 600はどうなりましたか? なぜ、消えてしまったのですか?

私たちは、当初、イエローレーベル・ラインの小さな3-シーズン向けテント用の非常に軽量なアウター生地として、Kerlon(ケルロン) 600を開発しました。我々は結果に非常に満足し、それをEnan(エナン)テントの生産に用いました。
2015年に、これまで以上に環境を重視し、新REACH規則の順守を継続するために、全てのKerlon生地のコーティングの手法をわずかに変えなければなりませんでした。この変化は、我々のKerlon 600生地に大きな影響を及ぼし、生産するのが困難になりました。その結果、我々はその使用をやめて、2016年からはEnan(エナン)モデルではKerlon 1000に置き換えることとなりました。
変更前に生産されたKerlon 600を使ったテントは、どんな形であれ影響を受けません。Kerlon 600は優れた生地であり、非常に軽く、6kgの引っ張り強度という素晴らしさです。