Size & Spec サイズ&スペック
- サイズ : ●サイズ/210×180cm ●収納サイズ/約25×24.5cm
- スペック :
- 重量 : ●重量/580g
- 収容人数 : シェルター
「全てのヒルバーグ製品の寸法、重量、ポールの長さを含むテントのスペックは製品の個体差や製造ロットで多少異なります。このような差異はデザインと製造プロセスの変化、及び材料の自然な変化のために発生します。」
ヒルバーグ社のウインドサックはもともと3人までが使用可能な緊急ビビィバッグとして考えられていました。しかし、スキーツアー、ハイキング、登山旅行中に、悪天候から身を守る携帯用の一時シェルターと言えるほど、有用であることが証明されています。この新しく改良されたウィンドサックは、通気性と撥水性のある前面部分(現在は黄色)はそのままに、背面部分に完全防水のシリコン・コーティングされたナイロンを採用し、雪や非常に濡れたコンディションでの機能性を向上させました。 ・簡易シェルターとして 簡易シェルターとして使う場合は、ウィンドサックのコーナーループを使用して防風機能を整えます。よりシェルターとして利用するには、ウィンドサックを広げて、もぐりこみ、嵐の中でうずくまるだけです。 理想的な使用には、雪の中で最適な場所を見つけ出すか、風から身を守る場所を見つける必要があります。 しかし、一旦中に入ったら、軽食や休憩を楽しんだり、衣服を着替えたり、ギアの不具合を直したり、軽い応急処置をしたりすることもできます。 ウィンドサックには、防水性のある背面部分/通気性のある前面部分、マルチスライダージッパー、絞ること可能な裾といった機能があるので、タープでキャンプをする際のシュラフカバーとしても使うこともできます。 ・緊急時の使用 ウィンドサックは非常に適応力があります。 緊急時のビビィバッグとして、スリーピングパッドや寝袋とともに3人までが収容できます。インテグレーテッド・セーフ・ラインは、出入りしているときにウィンドサックが強風で吹き飛ばされるのを防ぎます。4つのコーナーループを使えば、ウィンドサックを地面に固定することができます。ジッパーの頭部には、ヘッド「ホール」または通気口を作るための4つのスライダーがあります。また、足元のドローコードを使えば、収容者のまわりにウインドサックを留め付けることができます。防水性のある背面部分と通気性のある前面部分は、雪洞での使用に適しています。また、赤い面を上にして、上空からの助けを求めるための救助パネルとして地面に留めることもできますし、簡易な防水タープとして組み立てることもできます。 ・歴史 スウェーデンでは、冬のスキーツアーにはウインドサックが欠かせないと長い間考えられてきました。 もともと、スウェーデンのウインドサックは、フロアのないトンガリ屋根のテントのようなものでした。2本のスキー板の間に設営され緊急時の避難所として使えるよう設計されていました。 1970年代後半、伝統的なウインドサックが多くの状況で不十分であることが証明された後、ボー・ヒルバーグが最初のヒルバーグ・ウィンドサックを製作しました。アルプスの登山者が使用していたシンプルなビビィバッグにインスピレーションを得て、彼は防水性のある背面部分と通気性および撥水性のある前面部分を備えた3人用のバッグを作りました。当時のファブリック技術では最初のウインドサックは重くなってしまいました。しかし、次のバージョンでは全部が通気性のあるファブリックで作られ、大幅に軽量化されました。 現在のシリコンコーティングされたナイロンのお陰で、ヒルバーグ社は最初のバージョンのラインに沿ってこの新しいウインドサックを作ることが可能になりました。背面部分は完全防水で、前面部分は通気性がありますが、それでいてこれまで以上に軽いパッケージです。
購入するカテゴリー : シェルター
コレクション : タープ/シェルター
「全てのヒルバーグ製品の寸法、重量、ポールの長さを含むテントのスペックは製品の個体差や製造ロットで多少異なります。このような差異はデザインと製造プロセスの変化、及び材料の自然な変化のために発生します。」